
実際に出席扱いになった人はいるのかな?
どうやって不登校を出席扱いにしてもらうのか知りたいわ。
ここではこんな疑問にお答えします。
記事の内容
- すららで不登校を出席扱いにしてもらえるのか?
- すららで不登校を出席扱いにする手順について
- すららで不登校が出席扱いになった過去の事例を紹介
うちの子供は不登校ではありませんが、勉強の遅れを取り戻すためにすららで勉強していました。

興味のある方は別記事勉強嫌いな子供には『すらら』がおすすめ|小学生に人気の通信教育も合わせてどうぞ。
この記事は 文部科学省の不登校児童生徒への支援のあり方、そして『すらら』を参考にしています。
\すららで不登校を出席扱いに/
Contents
すららで不登校を出席扱いにしてもらえるって本当?

ですが、まだまだ多くの方には知られていないようなので、わたしも子供を持つ親として不登校のお子さんのことで悩んでいる親御さんに、できるだけこの情報が届いて欲しいという思いでシェアさせていただきます。

『すらら』はその要件を全て満たしている教材なのです。
不登校生徒の出席扱いについては平成17年から文部科学省から通達されていますが、まだあまり知られていないというのが現状です。
実際に不登校生徒は現在16万人ほどいますが、出席扱いとされているのはまだ600人ほどで、かなり認知度が低い状態です。
(学校の先生も知らないことが多いです。)
この記事でも後に紹介していますが、実際に『すらら』で不登校が出席扱いになった生徒の事例もあります。
『すらら』は不登校のお子さんにおすすめできる教材なので、悩んでいる方はまず無料の資料請求をしてみてはどうでしょう。
(請求フォームの学習目的のところで”不登校のため”のところに✔️ を入れておくと良いです。)
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すららで不登校を出席扱いにしてもらうには?
すでに、文部科学省が ”ある一定の要件を満たせば 不登校の生徒を出席扱いにする”という方針を定めていると言いましたが、その一定の要件には文部科学省が定める7項目というのがあります。

そして文部科学省が定めた7項目というのはこちらです。
出席扱いにするための7項目
- 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること。
- ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
- 訪問等による対面の指導が適切に行われること。
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること。
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること。
- 学校外の公的期間や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること。
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程にてらし判断すること。
ではここからは文部科学省が定めた不登校生徒を出席扱いにするための要件7項目をそれぞれ解説していきます。
不登校生徒を出席扱いにするための要件【1】
- 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
まず初めに、保護者側から担任の先生に相談します。

お子さんの担任の先生に相談し、出席扱いに関する連携や協力を学校側にしてもらえるように話をしてお願いします。
不登校生徒を出席扱いにするための要件【2】
- ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること
『すらら』はネット環境が整っていて、パソコンやタブレットがあればどこからでも勉強ができます。
ですから家から出られない子供でも、自宅学習が可能です。
『すらら』の教材は小学4年生〜高校3年生まで対応しています。
そして、すららは無学年式を採用している為、現在のお子さんの学年よりも前の学年範囲にさかのぼって学習できるので、学校の勉強の遅れを取り戻すことができます。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【3】
- 訪問等による対面の指導が適切に行われること
自宅学習をするにあたっては、最終的には学校へ復帰することが目的となります。

担任の先生やスクールカウンセラーの方が担当するケースや、保健室や適応指導教室がその役目を担うことがあります。
これは学校によって異なるため、まずは担任の先生に相談しましょう。
不登校生徒を出席扱いにするための要件【4】
- 学習の理想の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること

そして『すらら』では一人一人に学習計画をたてたて、サポートを受けながら学習を進めていきます。
不登校生徒を出席扱いにするための要件【5】
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
『すらら』には学習履歴が常に保存され確認できる機能がついているので、保護者はもちろん、学校の校長先生や担任の先生もいつでもその情報を共有することができます。
(お子さんの学習履歴は簡単に取り出すことができます。)

不登校生徒を出席扱いにするための要件【6】
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学主活動であること
保護者の方とお子さんで自宅で学習をしたほうが良いのかを、よく話をしてください。
家から出ることができず、人間関係がストレスになってしまうような場合に行えます。
不登校生徒を出席扱いにするための要件【7】
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程にてらし判断すること
学校に行く代わりに、自宅で学習する場合の学習評価は以下の4つの観点から判断されます。
- 知識・理解
- 技能
- 思考・判断・表現
- 関心・意欲・態度
不登校生徒をすららで出席扱いにしてもらうための手順
実際に『すらら』で不登校を出席扱いにしてもらうための順序を4ステップで紹介します。
ステップ1
まず初めにお子さんの担任の先生に相談します。
この時、担任の先生は不登校を出席扱いにできることを知らない可能性があります。
なので、文部科学省の資料や『すらら』のパンフレットを持っていき、説明してください。
ステップ2
出席扱いの要件7つを満たしているか確認しましょう。
この時、もしかしたら学校から保護者側へ質問があるかもしれません。
ですが、心配はいりません。答えに困る場合は『すらら』にサポートしてもらえるので、相談しましょう。
ステップ3
出席扱いのために1日のルールを作ります。
お子さんが使用する学習教材、出席扱いのルール、学習設計内容、学習履歴の提出方法などについての取り決めをします。※学習設計についてはすららコーチに相談してください。
ステップ4
出席扱いがスタートします。
ステップ3でルールが決まればいよいよスタートです!
以上が『すらら』で不登校を出席扱いにしてもらうための全体の流れになります。
とにかく、不安なことは『すらら』に相談してアドバイスを受けることをおすすめします。
まずは、無料の資料請求をしてみるとよいですよ。
すららで不登校が出席扱いになった事例ってあるの?
『すらら』の教材で不登校生徒が出席扱いになった過去の事例を紹介します。
小学3年生の例
《不登校の理由》
小学3年生になるタイミングで突然不登校になったが、ご両親も先生も理由はわからない状態。
《出席扱い認定がされるまで》
学校側が初の制度利用だったが、ご両親の積極的な行動で先生にも前向きに検討してもらうことができ、学校への相談から約1ヶ月で出席扱い制度の認定を受けることができた。
《出席扱いの条件》
- 1日約3時間分の学習を行う
- 2週間単位で保護者が学習履歴を学校に提出
- 学校が認めたソーシャルワーカーとの面談
中学2年生・志望校合格!
《不登校の理由》
中1の2学期から突然不登校になる。学校では問題もなかったが、ある日学校に行きたくないと言い出す。原因がわからない状態。
《すららコーチとの出会い》
すららコーチからHSPだと教わる。すららコーチのサポートが救いで親子関係は良好に。
《出席扱いの条件》
- 1ヶ月間のすららの学習管理画面をプリントして提出することで出席扱い
- 毎月約30時間ほど取り組んでいたことが考慮され、1日のノルマは決めなかった
中学2年生・志望校合格!
《不登校の理由》
成績も良く勉強も自主的に行うが、中1の頃に起立性調節障害となり、学校へ行くことができなくなる。
《すららコーチとの出会い》
集団行動が苦手ということで、近所の学習塾が不登校に理解があったので、他の生徒が来る前に人と会わずに済むように通わせてもらっていた。
(また、生徒の学校の副校長が不登校に理解のある先生だった。)
《出席扱いの条件》
- 1ヶ月分の学習履歴を月初に提出
- 保健室で定期テストを受けて成績点も獲得
以上実際にすららで不登校の生徒が出席扱いになった事例を、すららの情報を基にシェアさせていただきました。

すでに言いましたが、不登校生徒の出席扱いについては平成17年から文部科学省から通達されていますが、現状ではまだまだ知られていないようなので、学校側も初めて取り組むところが多いようです。
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すららで不登校を出席扱いにしてもらうには?【まとめ】
ここでは『すらら』で勉強すると不登校が出席扱いになるという情報を紹介しました。

すららにはリアルタイム学習履歴があるので問題ありません。
悩んでいる方はまず『すらら』の資料請求をして、相談してみることをおすすめします。
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