※当サイトには広告が含まれています。

子供の学習

すららで不登校を出席扱いにしてもらうには?手順や事例まとめ!

2021年3月13日

すらら不登校
悩んでいる人
悩んでいる人
不登校の子供が『すらら』で学習をした場合、出席扱いにしてもらえるって本当なの?実際に不登校の子供が出席扱いになった事例はあるの?
不登校の生徒が出席扱いになるプロセスについて知りたい。

こんな疑問の参考になればうれしいです。

記事の内容

  • すららで学習すると不登校を出席扱いにできる?
  • すららで不登校を出席扱いにする手順について
  • すららで不登校が出席扱いになった過去の事例を紹介

小・中学校における不登校の状況は、文部科学省の調査によれば年々増加していることがわかっています。

不登校の理由は多岐にわたりますが、お子さんの不登校に悩む親御さんは少なくありません。

実は、『すらら』は不登校児童生徒の学習支援に力を注いでいる自宅学習教材なのです。ですが、そのことはまだ多くの方に知られていないようです。

そのため、私自身も子供を持つ親としてその情報を共有させていただきたいと思います。

参考までに、『すらら』不登校におすすめの教材としておすすめできますが、その他にも『すらら』は以下のようなさまざまなお子さんに対応した教材でもあります。

  • 不登校や勉強などの悩みを相談したい
  • 学校を休んでいる分の学習内容がわからない
  • 学校の学習ペースについていけない
  • 問題が解けなくて勉強が嫌いに
  • 一人で勉強が続けられるか不安
『すらら』は勉強が苦手な子供や勉強の遅れが気になる子供にもおすすめできる教材です。

実際、うちの子供も勉強の遅れを取り戻すためにすららで勉強していました。

すららに関しては別記事勉強嫌いな子供には『すらら』がおすすめ|小学生に人気の通信教育でも紹介していますので、合わせてどうぞ。

不登校

この記事は 文部科学省の不登校児童生徒への支援のあり方、そして『すらら』を参考にシェアさせていただいています。

 

\すららで不登校を出席扱いに/

すらら公式サイトで詳しく見る

 

すららで不登校を出席扱いにしてもらえるって本当?

悩んでいる人
悩んでいる人
すららで学習すると不登校でも出席扱いにしてもらえるって本当なの?
はい!その通りです。『すらら』は不登校を出席扱いにすることが可能な学習教材です。

ただ、この情報がまだまだ多くの方には知られていないようで、私も子供を持つ親として不登校のお子さんに悩む親御さんに、この情報をできるだけ届けたいと思っています。

文部科学省は不登校の生徒に対して、ITを活用した自宅学習をすることで、”一定の要件を満たせばその生徒を出席扱いにする”という方針を定めています。
そして『すらら』はその要件を全て満たしている教材なのです。

不登校生徒の出席扱いについては、平成17年から文部科学省から通達されていますが、まだあまり知られていないというのが現状のようです。

実際、不登校生徒は現在16万人ほどいますが、出席扱いとされているのはまだ600人ほどで、かなり認知度が低い状態です。(学校の先生も知らないことが多いです。)

この記事でも紹介していますが、実際に『すらら』で不登校が出席扱いになった生徒さんの事例もあります。

学校

『すらら』の教材は不登校のお子さんにおすすめできる教材です。
ですから、悩んでいる方はまず無料の資料請求をし、すららさんに相談してみてはどうでしょうか。
(請求フォームの学習目的のところで”不登校のため”のところに✔️ を入れておくと良いです。)

 

すららの資料請求はこちら

 

すららで不登校を出席扱いにしてもらうには?

すでに述べましたが、文部科学省は『一定の要件を満たせば 、不登校の生徒を出席扱いにする』という方針を定めています。

これらの要件は、文部科学省が定める7項目からなります。

以下に、文部科学省が定めた不登校を出席扱いにするための7項目を紹介します。

出席扱いにするための7項目

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること。
  2. ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること。
  3. 訪問等による対面の指導が適切に行われること。
  4. 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること。
  5. 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること。
  6. 学校外の公的期間や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること。
  7. 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程にてらし判断すること。

ではここからは、文部科学省が定めた『不登校生徒を出席扱いにするための要件7項目』のそれぞれを解説していきます。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【1】

  • 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること

まず最初に、保護者は担任の先生に相談することが重要です。

未だ多くの学校が、IT教材を使って自宅での学習が出席扱いになることを把握していない場合があります。

お子さんの担任の先生に相談し、学校側に連携を図り、出席扱いに関する情報提供や協力を求めることが必要です。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【2】

  • ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること

『すらら』はネット環境が整っていて、パソコンやタブレットがあればどこからでも勉強できます。そのため、家から出られない子供でも自宅学習が可能です。

パソコンする子供

また、『すらら』の教材は小学4年生から高校3年生まで対応しています。

さらに、『すらら』は無学年式を採用しているため、現在のお子さんの学年より前の学年範囲にさかのぼって学習することもできます。

そのため、お子さんが学校の勉強に遅れをとっていたとしても、その遅れを取り戻すことができます。

多くの生徒さんが、まずは過去の勉強にさかのぼって学習を始めているようですが、その学習内容も出席扱いとされているます。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【3】

  • 訪問等による対面の指導が適切に行われること

自宅学習を行う場合、最終的な目標は学校への復帰です。

そのためお子さんに対面指導できる方が必要になります。

指導を行うのは、担任の先生やスクールカウンセラーの方が担当するケースや、保健室や適応指導教室がその役割を果たす場合もあります。

ただ、これは学校によって異なるため、まずは担任の先生に相談しましょう。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【4】

  • 学習の理想の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
『すらら』は文部科学省の学習指導要領に対応しています。

そして『すらら』では一人ひとりに合わせた学習計画を立て、サポートを受けながら学習を進めていきます。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【5】

  • 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること

『すらら』には学習履歴が常に保存され、保護者だけではなく学校の校長先生や担任の先生もいつでもその情報を共有できます。お子さんの学習履歴は簡単に取り出すことができ、証拠提出に役立ちます。

学習履歴がないと証拠提出が難しく、出席扱いが認められるのは困難です。

ですが、『すらら』はリアルタイムで学習履歴が作成されるため、この点は安心です。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【6】

  • 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学主活動であること

保護者の方とお子さんで自宅で学習をすることが良いかどうかについて、よく話し合ってください。

不登校

特に、お子さんが家から出ることが難しく、人間関係がストレスになっている場合は、自宅学習が適切な選択肢となるかもしれません。

不登校生徒を出席扱いにするための要件【7】

  • 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程にてらし判断すること

学校に通う代わりに自宅で学習する場合、学習評価は以下の4つの観点から判断されます。

  1. 知識・理解
  2. 技能
  3. 思考・判断・表現
  4. 関心・意欲・態度

『すらら』は、文部科学省が提示したこれらの要件を全て満たすことができる教材です。

 

すらら公式サイトはこちら

 

不登校生徒をすららで出席扱いにしてもらうための手順

実際に『すらら』で不登校を出席扱いにしてもらうための順序を4ステップで紹介します。

ステップ1

まず初めにお子さんの担任の先生に相談します。
この時、担任の先生は不登校を出席扱いにできることを知らない可能性があります。
なので、文部科学省の資料や『すらら』のパンフレットを持っていき、説明してください。

ステップ2

出席扱いの要件7つを満たしているか確認しましょう。
この時、もしかしたら学校から保護者側へ質問があるかもしれません。
ですが、心配はいりません。答えに困る場合は『すらら』にサポートしてもらえるので、相談しましょう。

ステップ3

出席扱いのために1日のルールを作ります。
お子さんが使用する学習教材、出席扱いのルール、学習設計内容、学習履歴の提出方法などについての取り決めをします。※学習設計についてはすららコーチに相談してください。

ステップ4

出席扱いがスタートします。
ステップ3でルールが決まればいよいよスタートです!

以上が『すらら』で不登校を出席扱いにしてもらうための全体の流れになります。

とにかく、不安なことは『すらら』に相談してアドバイスを受けることをおすすめします。

そのためにも、まずは『すらら』に資料請求をしてみるとよいですよ。

 

すららで不登校が出席扱いになった事例ってあるの?

『すらら』の教材で不登校生徒が出席扱いになった過去の事例を紹介します。

小学3年生の例

《不登校の理由》
小学3年生になるタイミングで突然不登校になったが、ご両親も先生も理由はわからない状態。

《出席扱い認定がされるまで》
学校側が初の制度利用だったが、ご両親の積極的な行動で先生にも前向きに検討してもらうことができ、学校への相談から約1ヶ月で出席扱い制度の認定を受けることができた。

《出席扱いの条件》

  • 1日約3時間分の学習を行う
  • 2週間単位で保護者が学習履歴を学校に提出
  • 学校が認めたソーシャルワーカーとの面談

中学2年生・志望校合格!

《不登校の理由》
中1の2学期から突然不登校になる。学校では問題もなかったが、ある日学校に行きたくないと言い出す。原因がわからない状態。

《すららコーチとの出会い》
すららコーチからHSPだと教わる。すららコーチのサポートが救いで親子関係は良好に。

《出席扱いの条件》

  • 1ヶ月間のすららの学習管理画面をプリントして提出することで出席扱い
  • 毎月約30時間ほど取り組んでいたことが考慮され、1日のノルマは決めなかった

中学2年生・志望校合格!

《不登校の理由》
成績も良く勉強も自主的に行うが、中1の頃に起立性調節障害となり、学校へ行くことができなくなる。

《すららコーチとの出会い》
集団行動が苦手ということで、近所の学習塾が不登校に理解があったので、他の生徒が来る前に人と会わずに済むように通わせてもらっていた。
(また、生徒の学校の副校長が不登校に理解のある先生だった。)

《出席扱いの条件》

  • 1ヶ月分の学習履歴を月初に提出
  • 保健室で定期テストを受けて成績点も獲得

以上、実際に『すらら』を利用して不登校の生徒が出席扱いになった事例の一部を、『すらら』の情報を基に紹介させていただきました。

過去の事例から、出席扱いにしてもらうまでの期間は一般的に1ヶ月から2ヶ月ほどかかるようです。

すでに述べましたが、不登校生徒の出席扱いについては、平成17年から文部科学省から通達されています。

しかし、現状ではまだこの制度が広く知られていないようなので、学校側も初めて取り組むケースが多いようです。

 

\入会・資料請求は公式サイトからどうぞ/

すらら公式サイトはこちら

 

すららで不登校を出席扱いにしてもらうには?【まとめ】

この記事では『すらら』での学習が不登校を出席扱いにすることができるという情報をシェアさせていただきました。

タブレット学習は『すらら』以外にもたくさんありますが、出席扱いになるにはリアルタイムで学習履歴がつかないと難しいようなので、他の教材を検討されている方は、その点も確認することをおすすめします。

その点、『すらら』にはリアルタイム学習履歴が備わっているので安心して利用できます。

最後に、『すらら』ではそれぞれの子供に担当の『すららコーチ』がついてサポートしてくれます。

『すららコーチ』はお子さんや保護者のサポート役として向き合ってもらえます。
『すららコーチ』に関しては別記事『すららコーチは変更できる?対処法やサポート内容を体験から紹介』で紹介していますのであわせてどうぞ。

もしあなたが悩んでいるのであれば、まずは『すらら』の資料請求をし、相談してみてはどうでしょうか。

\すららで不登校を出席扱いに!/

すらら公式サイトはこちら

 

こちらもCHECK

すらら海外受講
すらら海外受講の口コミ感想|特徴やおすすめポイントを利用者が徹底解説!

続きを見る

-子供の学習