こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?
寝起きの悪い子供の起こし方、あなたはどうやっていますか?
毎朝子供を起こすために格闘している方も少なくないかもしれませんね。
実は、わが家の息子もかなり寝起きが悪く、毎朝大変だったのです。
その影響で朝から家の中の雰囲気も悪くなることもあり、時には1日が憂うつなスタートになることもありました。
そこで、この記事では、息子の寝起きが改善した方法と、やらない方がいい起こし方をシェアしますね。
お子さんの寝起きの悩みを少しでも解消するヒントになればうれしいです。
寝起きの悪い子供の起こし方|息子の寝起きが改善された方法
冒頭でもお話ししましたが、わが家の息子は本当に寝起きが悪くて...。
その影響で朝から家の中の雰囲気がピリピリしてしまうこともあったのです(・_・;
寝る前に「明日はちゃんと起きてね!」と声をかけると、「うん!!」と答えるのですが・・・。
いざ翌朝になると、やっぱりいつも通り起きられず。。。
ところが、ある日、朝の情報番組で『寝起きの悪い子供の起こし方』が紹介されているのを偶然みたんです!
『朝、子供の寝ている部屋のカーテンを全開にし、太陽の光が寝ている子供の顔にしっかり当たるようにする』のです。
なぜ光で起きるのが良いかというと・・・
動物が日の出とともに目を覚ますように、人間にもその習性が備わっているそうです。
たとえ目をつぶっていても、まぶた越しに光を感じることで、深い眠りから浅い眠りに移行しやすくなるのです。
結果としてスッキリ起きられるのだとか!
光が当たることによって、深い眠りから浅い眠りに徐々に変わっていくので、起きる時間の15分前に光を当て始めることがポイントです!
寝起きの悪い子供の起こし方
- 起床時間の15分前にカーテンを全開にして部屋いっぱいに朝日を入れる。
- 子供が光を浴びながら目を覚ますのを待ち、起きる時間になったら優しく声をかける。
ですが、息子の寝起きの悪さに悩んでいた私は「ダメ元で」と軽い気持ちで試してみることにしました。
すると、驚いたことに、息子に変化が!
毎日続けていくうちに、息子の「寝起きの悪さ最悪」状態からは徐々に改善され、今では機嫌が悪いことも少なくなりました。
寝起き最悪だった息子にとって、これはかなりの変化なのです。
たまたま朝の情報番組を見てこの方法を知ったおかげで、私の朝のストレスもかなり軽減されました♡
寝起きの悪い子供の起こし方|ダメな起こし方!
「やってはいけない起こし方」についても少し触れておきますね。
実は、以前の私は寝起きの悪い息子に「起きなさい!」「遅刻するよ!」・・・と大声を出して起こしていました。
この起こし方が完全に逆効果だったと知ったときは、正直ショックでした。
もちろん寝ている時にいきなり爆音の目覚まし時計で起こすのもNGです。
大きな音で起きる起き方は、寝起きを悪くする一つの原因になってしまうんですって。
なぜかというと・・・
この状態では、自律神経が乱れて、心身がついていけなくなり、帰って寝起きが悪化してしまうそうです。
さらに、体を揺さぶるような起こし方も同様に自律神経を刺激するため、NG行為とされています。
だけど、光だけでは本当に起きれるのかちょっと心配...という方は、小さな音からだんだん大きくなる”スヌーズ機能”などの目覚まし時計を使うのも一つの手のようですよ。
また、一つのアイデアとして、
テレビを普段聞いている音量で番組予約を利用して、起きたい時間の15分前にテレビがつくように設定し、目覚まし時計の役割をしてもらうのも良いんですって。
朝の目覚めが非常に悪いことで不登校になるきっかけを作ってしまう・・・という例もあるようなので、起こし方には気をつけたいですね。
もしかしたら、こんな悩みもあるかもしれませんね!?
そのような場合は、「太陽の代わりに光で起こしてくれる」という光目覚まし時計というのもあります。
お部屋に十分な太陽の光が入らない場合には、光目覚まし時計を使ってみても良いかもしれませんね。
興味があれば、光目覚ましをチェックしてみてください。
寝起きの悪い子供の起こし方|正しい睡眠方法について
十分な睡眠が取れない子供は、集中力や記憶力の低下、感情調整、タスクの整理、などに影響をもたらす可能性があります。
またそういった子供は気が散りやすくイライラしたり、乱暴だったり、落ち着きがなくなったりする場合もあります。
ですから、日常の生活で睡眠習慣をつけることはとても大事なことなのです。
そこで子供に必要な睡眠時間がどのくらいなのかを調べてみたところ、以下ことがわかりました。
(※数字はあくまでも一般的な数字に過ぎないので、子供にはそれぞれの睡眠習慣があります)
子供の年齢 | 推奨される睡眠時間 |
4ヶ月〜12ヶ月 | 12時間〜16時間 (お昼寝も含む) |
1歳〜2歳 | 11時間〜14時間 (お昼寝も含む) |
3歳〜5歳 | 10時間〜13時間 (お昼寝も含む) |
6歳〜12歳 | 9時間〜11時間 |
13歳〜18歳 | 8時間〜10時間 |
(※クイーンズランド病院のサイトを参照)
最近は夜遅くまで起きている子供も多いようですが、健康的な睡眠習慣をつけるためには『早寝・早起き』で早く寝させることを考えるよりも、先に『早起き』から始めるのがおすすめです。
結果的に、体内時計が早寝・早起きの朝型に変わっていきます。
わが家では犬を飼っているので、犬のお世話のために必ず朝は起きなければいけません。
なので『早起き・早寝』が定着するようになりました。
寝起きの悪い子供の起こし方|息子の寝起きが改善された方法【まとめ】
ですが、子供の部屋の位置によっては太陽の光があまり入らない場合もあるかもし得れません。
そんな場合は、光を使った光目覚ましを使ってみるのも一つの選択かも知れませんね。
健康的な生活を送るためにも、睡眠習慣はとても大事です。
大人の私自身も睡眠習慣に関してはもう少し考えなければいけないな...と感じる今日この頃です💦
ちなみに、抱き枕を使うのもおすすめですよ^ ^
私自身お気に入りの抱き枕を使っています♪
参考までにいくつか抱き枕を載せておきますね。