海外の学校には入学式がないってホント!?日本との違いにショック！

私は、海外(オーストラリア)に住んでいる3人の子供の母です。この記事では、私の海外での子育て経験からオーストラリアの「入学式」についてシェアさせていただきますね。

海外での子育てに興味のある方は、ぜひお読みください^ ^

海外の学校には入学式がない!?

日本では、入学式は子供の成長の大切な節目として、多くの家族にとって特別なイベントですよね。

でも、オーストラリアでは日本のような「入学式」はありません。日本の入学式のようなイベントは行われません。

私自身、日本で生まれ育ったので幼稚園、小学校、中学校、高校と、節目ごとに入学式があるのが当たり前だと思っていました。

特に4月に咲く桜の中で行われる入学式は、日本の春の風物詩でもありますよね。

そのため、オーストラリアでわが子が小学校に進むときに、入学式がないと知った時は、少しカルチャーショックを受けました。

頭では理解していても、実際にその場面に直面すると、やっぱり少し不思議な感覚になります。

ですが、国が違えばもちろん文化も異なります。

実際、海外では他にも多くの国、例えばアメリカ、イギリス、カナダ、フランス、イタリア...etc...など、入学式をしないがない国がたくさんあるようです。

もちろん、海外では小学1年生になるときにピカピカのランドセルを背負うこともありません。

オーストラリアの学校には入学式のようなかしこまったイベントがないので、親の私も装いを気にして洋服を準備する必要がないのは助かりますけどね。

まぁ、最近は便利なファッションレンタルサービスなど気軽に利用できるサービスもあるようなので、もしかしたら滅多に着ない洋服に高いお金を出して買う人も少なくなっているかもしれませんけどね。

ところで、入学式をしないって...どうやって学校が始まるの？・・・と、思ったりしませんか？

それは至ってシンプルです。

最初の日に学校に行くと、クラスのリストが貼り出されており、子供たちは自分の名前とクラスを確認して、新しいクラスに向かうだけです。

わが子が小学1年生になるときも、初日は子供を教室に連れて行き、そこで子供とはバイバイでした。ちょっと寂しかったな。

中学校・高校も同じです、初日は学校まで子供を送って行ったら校門で子供とはバイバイです^^;

３人のわが子で何度経験しても、日本の伝統的な入学式が少し恋しい気持ちはあります。
しかし、新しい文化に触れることで、改めて日本の良さに気づくことができました。

それぞれの国の違いを楽しみながら、これからも子供たちの成長を見守っていきたいと思います。

海外の学校の新学年は4月に始まらない!?

日本では、入学式といえば4月、桜の季節に行われるのが一般的ですよね。

でも、海外では新学年のスタートが日本と同じ4月ではないことがほとんどです。

そこで、海外の国々では新学年がいつから始まるのかを少し調べてみました。

国によってスタートする時期が大きく異なることがわかりました。ここで紹介したのは一部の国ですが、9月に学校が始まる国が多いようです。

海外の日本の学校は入学式以外にも違いがたくさんある！

この記事では、海外の学校には「入学式」がないということを紹介しましたが、日本と海外の学校を比べると、ほかにもたくさんの違いがあります。

別の記事『日本と海外の小学校の違い10選!!文化が違うとこんなに違うの!?』でオーストラリアの学校と日本の学校の違いについてご紹介していますので、興味があればぜひチェックしてみてくださいね。

また、海外の学校イベントについても、別の記事『海外の学校行事｜日本の小学校には無い面白いイベント・ベスト５』で紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

日本と海外、どちらが良いとか悪いとかではなく、国が違えば文化も違い、それぞれの国にその国ならではの良さがあると思います。

私も、日本を離れて初めて気づいたことがたくさんあります。
これからも、いろいろな文化に触れながら学んでいけたらと思います。

海外の学校は入学式をしない【まとめ】

日本では、学校の入学式があるのが当たり前のように感じていたので、海外で生活を始めるまでは「入学式がない」ということすら想像していませでした。

ですが、調べてみると海外の多くの国で入学式が行われていないことがわかり、驚きました。

また、日本では新学期が4月に始まるのに対し、海外では9月にスタートする国が多いことも新しい発見でした。

ここまで読んでいただいき、ありがとうございました。海外と日本の文化の違いに触れながら、新しい視点を楽しんでいただけたらうれしいです。