幼児向け

【海外在住】幼児期の日本語教育が日本語維持の大きなカギ!?

2020年8月19日

親子
こんにちは。
この記事では、海外在住の子供は幼児期の日本語教育がその後の日本語維持の大きなカギになる!!
ということを、私自身がひしひしと感じたのでシェアさせていただきます♪

海外で子育てをするのは、私自身が希望していたことなのですが、理想と現実では違うこともありありでして。。。

実際、海外生活における毎日の子育てには悩みがつきません(・_・;

悩んでいる人

ですが子育ての悩みというのは、場所に関係なくつきないものですよね💦

ただ、海外在住の多くの日本人ママやパパがぶち当たる悩みの一つは『子供の日本語教育』についてではないかな?・・・
と考えています。

この記事はこんな人に向いています

  • 海外在住で、将来的に子供の日本語を維持したいと考えている
  • 海外移住を考えているママやパパ
  • 海外在住だと子供は自然にバイリンガルに育つと考えている人

私自身、海外在住18年で現在3人の子育てをしています。

そこで、今までの経験や周りのママ友たちの話から、同じような悩みを抱えている方の少しでも何かの参考になれば...
と言う思いでシェアさせていただきます^ ^

海外在住の子育て、幼児期に日本語教育を放置するとどうなる?

幼児

私が日本で海外子育てを夢見ていた頃は、「海外で子育てをすれば自然に子供がバイリンガルに育つんだ!!」・・・と、とても単純に考えていたんです。

ですが、ですが、それは・・・

 

大きな勘違いでした!!

 

いま...あえて声を大にして言ってしまいましたが、実は私がこのことを痛感しているからなんです💧

というのも、海外で子育てをしながらわが子の日本語に頭をかかえる日が来るなんて、正直これっぽっちも考えていませんでしたから。
子供たちはオーストラリアで生まれましたが、私も旦那も日本人なんですもの^^;

日本地図

ですが、実際に海外子育てを経験しきた今ならはっきり言えます。

親のどちらか片方が日本人でも、または両親ともに日本人だったとしても、海外で生活しながら子供の日本語維持するというのは簡単なことではありません。

テレビをつけても英語、外に出ても英語・・・日本語を維持するにはとにかく努力が必要です。

海外在住だからどちらも簡単に話せるようになるというのは大きな間違いでした💦 
バイリンガル子育ては努力のたまものなのです。

実際、海外在住で子供の日本語教育を放置していると、こうなる可能性があります。

  • 日本語が話せなくなる
  • 日本語がおかしくなる
  • 日本語が聞き取れても”話せない”
  • 日本語が読めない・書けない
実際、私はこの18年の間、こういう子供をたくさん見てきました。
両親ともに日本人だからといって安心してはいけません!!

ちなみに、、、

読み書きに関してはたくさん努力をしなければ全くできなくなります。

勉強道具

現にうちの末っ子は...「読む」「書く」がヤバイです💦 

読めませんΣ(゚д゚lll)書けませんΣ(゚д゚lll)

「聞く」「話す」に関しては問題ありませんが、それでも油断をするとすぐに英語になってしまいますd( ̄  ̄)

というのも... 母の私が上二人の時に比べると、末っ子の日本語教育に関してはちょっと放置してしまったんです。。。

ですが彼の日本語教育を諦めたわけではないので、現在も頑張っています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

うちの子供は、日本語補習校に通わせる代わりに、通信教育で日本語教育を頑張っています

【海外在住】幼児期の日本語教育は何をすればいい?

親子

悩んでいる人
でもさ、海外在住者が子育てでできる日本語教育って、どんなことがあるの?

こんな疑問が頭をよぎるかもしれません。

海外在住|幼児期にできる日本語教育とは?

絵本の読み聞かせ

うちの長女は現在17歳ですが、うれしいことにバイリンガルに育ちました。

参考までに、彼女の日本語教育として行ってきことは以下のようなことです。
  • 日本人幼稚園・日本語補習校などに通わせる
  • 家庭の中は全て日本語にする
  • 日本にいる祖父母やお友達と電話や動画のやり取りをする
  • 日本への一時帰国を利用して日本の学校に通わせる
  • 日本の番組やDVDを見せる
  • 日本の教材などを使って学習・遊びをする

海外では現地で生活する日本人に向けた日本語補習校と言う学校もあります。
うちの娘は小学3年生まで日本語補習校に通っていました。

参考までに日本語補習校に関しては別記事『海外の日本人学校と補習校の違は何?認定校もチェック!!』もどうぞ。

こちらもCHECK

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【幼児の絵本】オンライン無料おすすめサイトまとめ!!

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また、子どものひらがな練習に関しては別記事『ひらがな練習プリントが無料ダウンロードできるおすすサイトまとめ』で練習サイトをまとめていますので、ぜひお子さんのひらがな練習に試してみてください♪

このように、海外在住でも子供の日本語教育に関してできることはたくさんあります。 海外生活の中で、子供が日本語を一つの特技として考えれるようになるといいと思いませんか^ ^


さらに、海外在住の子どもが、日本語維持のためにできる強力な味方として、日本の通信教育があります。

海外から日本の学習ができるのは、海外在住の子供にとってかなり有難いサービスなんですよね♪
実際うちの子供たちも小さい頃から色々な通信教育にお世話になっています。

参考までに、、、
海外在住の子供が受講可能な通信教育をまとめた記事は↓こちらです。

海外在住|幼児期の日本語教育は親子間の会話も要注意!

親子でハグ

人の母語が最も発達するのは2歳から4歳ころだと言われています。

言葉を習得する一番大切な幼児期に日本語に接する機会が減ってしまうと、日本語が失われてしまうかもしれません。

海外に住んでいても乳幼児期はほぼ1日中の時間を家の中でお母さんと日本語で過ごすことができます。

実際、うちも1番目の子どもの時を思い返すと、母の私とどっぷり日本語で生活を送っていました。

海外在住の子供にとって、日本で生活する子供と比べると、もちろん日本語を使う場面や会話をする相手に限りがあります。

そうなると日本語特有の言い回しや表現に接する機会が当然少ないのは言うまでもありませんよね。

なので、幼児期には特に一緒に時間を過ごす親がしっかりと日本語で話しかけてあげたり、日本語で絵本の読み聞かせをしてあげると、子供はスポンジのような脳で日本語をどんどん吸収します。

子供のお休み前の寝かしつけに絵本読み聞かせアプリ(AppStore) を使ってみるのもいいかもしれませんね♬

絵本の読み聞かせ

乳幼児期の過ごし方で、その後の日本語力にも大きく影響を与えると言えます。

このことは私自身、わが子たちの成長を通して実感させられました。

子供
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海外在住、子供の日本語教育は親の役目!?

”子供に与えられた可能性を最大限活かせるようにしておきたい。”・・・と考える親はたくさんいると思います。

ですが、子供によってそれぞれ性格も違うので日本語学習を嫌う子供もいるのは事実です。

親がどんなに日本語を使っても子供からの返事は英語だったり。。。

正直なことを言うと....私は子どもが日本語学習をしたくないのであれば親が無理に教えなくてもいいのでは?

するかしないかを選ぶのは子どもの自由だから無理に教えなくても・・・な〜んて考えた時期も一瞬あったんです💦

英語と日本語どっち?

ですが、色々な人の話を聞いたり、海外在住の先輩ママたちの話を聞いているうちに、そんな気持ちはなくなりました。

というのも、、、「選ぶのは子どもの自由だから無理に教えなくても・・」というのは子どものためではなく、むしろ私自身が言い訳するための言葉のように思えたんです。
子供の選択肢や可能性をある程度お膳立てをするのは親の役目ですからね^^;


先輩ママのお話の中にとても印象的なものがあったので、以下に紹介します。

【先輩ママの息子さんが小さい時】

先輩ママ(日本人)は家庭の中でも普通に日本語を話していたので、特に子どもの日本語については自然に任せていたようです。
ですが、息子さんが幼稚園に通うようになり英語が増え始め、小学校に入ったらさらに英語が多くなり・・・”これはいかん!”と思ったらしく、小学校に入ってしばらくすると日本語教育に力を入れようと色々試したそうです。
ですが、息子さんは全然興味を持ってくれず、『日本語=勉強』という感覚になってしまったみたいで日本語を嫌がったそうです。
その結果日本語を教えようとすると喧嘩になり、結局はあきらめてしまったんですって。

【先輩ママの息子さんが成長してから】

大きくなった息子さん・・・
日本語は日頃から耳にしていたので聞き取りは難しい言葉でなければそれなりにきるようです。
でもやっぱりわからないこともあり、話すのはヘンテコな日本語になり、英語の方が断然楽なようです。

息子さんは小さい時にママが日本語教育を頑張ろうとしてくれたことなんて忘れてしまっているようで.....息子さんに「どうして日本語をちゃんと教えてくれなかったの?...」と言われたそうですΣ(゚д゚lll)

これは悲しいですよね。

日本人のバックグラウンドを持っているし、言語は1つ以上話せるならそれは特技になることです。
話せて徳はあっても損はないですからね。。。

彼女の息子さんも大きくなって初めてそれがわかったのかもしれませんね。

この話を聞いてからは、日本語を習得するかしないかは子供が決めればいいかな?と思っていた私の考えも変わり... 子供が小さいうちは正しい判断ができないので、海外在住で日本語に興味を持たせるのは親の役目かな?と思い直しました。

小学校に入ってから改めて日本語を・・・ではなく、幼少期から自然に日本語を身につけさせていくのが大事だとわかりました。

子供
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海外在住の子育ては幼児期の日本語教育が大事

親子

私はオーストラリアで3人の子供の幼児期を経験してきましたが、彼らの日本語力には違いがあります。

海外在住|3人きょうだいで日本語力に違いが出るのはなぜ?

三人の子供

うちの子どもたちは3人ともそれぞれの幼児期にローカルの幼稚園に通いました。
ですが、3人とも通い始めた年齢は異なります。

  • 1番目の子=3歳を過ぎてから
  • 2番目の子=2歳から
  • 3番目の子=1歳を過ぎた頃

ちなみに現在3人の子どもはそれぞれ上から17歳・14歳・11歳です。

子どもたちの日本語については(末っ子の現在の年齢を基準に考えた場合)、最も日本語力が弱いのが末っ子です。

これに関しては「わかる!! わかる!!」と思う方もいるのではないでしょうか^^;

そこで、なぜ同じ家で育つ3人の子どもの日本語力に違いが出たのか・・・と言うことについて私なりに考えてみたんです。

その結果、以下のような理由があると考えています。

  • 幼児期に英語環境にどっぷりと浸かる時期が早かったかの違い
  • 幼児期に日本語教育に力を入れたかどうかの違い
  • 幼児期に家の中で使う会話が日本語のみだったかどうかの違い

1番目の子が保育園に通い始めたのは3歳を過ぎてからです。

もちろんそれまでの間も同年代のローカルの子供と遊ぶ機会を進んで作っていました。

また、1番目の子に関しては日本人の子どもとも遊ばせる機会がたくさんありました。

1番目の子は常に母の私と一緒にいましたし、私との会話は全て日本語だったので、ほぼ日本語での生活でした。

親がよしよししている

また一人目だったということもあり、私自身にも子どもと1対1で費やす時間がたくさんあったんですよね。

だから日本から教材を取り寄せて日本語教育にも力を入れることができました。

なんと言っても、うちの両親がとてもかわいがってくれたこともあり、実家からもたくさん日本のDVDや絵本が送られてきたのです。 なので、とにかく日本の幼児番組をひたすら見て、日本の絵本の読み聞かせをしていたんですよね〜。

ですが、今思うと2番目・3番目の子どもの幼児期に関しては、1番目の子の時と同じようなことをする時間の余裕がなかったんですよね💦

正直、、、私自身手を抜いてしてしまい1番目の子の時のように彼らの日本語教育に向き合っていませんでした(>_<)

そして2番目3番目は、幼児期の早い段階で保育園へ通い始めたので、私から離れて英語環境で過ごし始めたのです。

海外の子供たち
なので、遊びの延長線でどんどん英語を使うようになり、英語混じりの日本語を話すようになっていきました。

また保育園や幼稚園で英語のDVDを見るので、どうしても家に帰ってきてからも英語の番組を見たがるようになったんですよね(・_・;

私も家の中の仕事をしている間は大人しくしていてほしい...と言う気持ちから、子供が見たがる英語番組を見せていたんです。

その影響を大きく受けたのが末っ子なのかもしれません。未だに他のきょうだいに比べると英語番組を好んで見ますから。

海外在住|日本人夫婦の子どもでも努力なしでは日本語維持が難しい

日本人一家

海外在住の日本人ママやパパの中には、”両親が日本人だから”と、子供の英語を心配して、なるべく英語に触れさせることを優先しようとする人もいます。

ですが子どもの将来的なことを考えて、日本語に不住しないようにしたいのであれば、幼児期に日本語教育をしっかりとしておくことが一つのカギだとわかりました。

幼少期に日本語の方が強いのかな?と感じても、子どもが小学校に通うようになると基本的に1日6時間、1週間にすると30時間は英語で過ごすことになます。
さらにきょうだいがいれば、家に帰ってからもきょうだい間の会話は比較的英語になります。

実際、うちの1番目の子の幼少期は日本語が断然強かったのです。(本音を言うと、日本語が断然強かったので英語を心配しなかったわけではないんです💧 )

ですが、、、

小学校に入り、私と離れる時間が長くなればなるほど英語をあっという間に話すようになりました。
だけど彼女は現在も日本語をしっかり問題なく話せています。

それは、幼児期に日本語教育がしっかりできたからだと自負しています^ ^

海外在住の子育て、家では日本語?英語?

悩んでいる人
海外在住の子育ては、「家では日本語?英語?」みんなはどっちを使ってる? どっちを使った方がいの?

こんな疑問が頭をよぎるかもしれません。

実際私も子供が小さい時にこの疑問を持ったことがあります。

ママ友の中には、現地の幼稚園や小学校の先生から「家でも英語を話すようにしてください。」と言われた経験がある人もいるんです。

幼稚園や小学校で、ネイティブの子どもと比べて英語を理解していないのでは?と先生か感じたら「家でも英語を話してください」って言う先生がいるんですよね〜(>_<)💦 

親子で会話

これに関しては、日本人同士の子どもは保育園や幼稚園に通うまでどっぷりと日本語環境で生活しているので、現地の子供に比べて英語力が不十分なのは仕方がないことです。でもこの時点では心配いらないですよ^^;

実際、うちの1番目の子どもも言われたことがありますし、何人かのママ友の子どもも「家でも英語を」と言われた経験があります。
その言葉を言われた時はちょっと悩みましたが、私もママ友たちもその後も家の中はひたすら日本語で過ごしています。
そして子どもたちはその後の成長で英語に関して全く問題なくネイティブレベルでみんな成長しています。

もちろん、将来的に全く日本に帰国する予定もなく海外で生きていくのであれば、日本語を忘れたとしても英語(現地語)力をつけることを優先させるべきなのかもしれません。それに関してはそれぞれの価値観の問題ですよね。

海外の子供たち

そうはいっても、実際に子供の先生に「家でも英語を・・・」なんて言われてしまうと ”やっぱり日本人同士の子供だから英語ができないのかしら?” なんて悩んでしまいますよね。

だけど、言語に関して知識のある先生はそんなことは言いませんし、実際に海外で先生をしたことがある方に出会った時、その先生は「家では必ず日本語を使うようにした方がいいですよ」と言うアドバイスをしてくれましたよ♬

海外在住|幼児期の日本語教育が日本語維持の大きなカギ!?【まとめ】

海外在住で子どもの日本語を維持するには、子どもの努力はもちろんですが、ママやパパの努力も必須ですね〜。

たとえ現地で日本人幼稚園や日本語補習校などに通わせたとしても、学校以外では日本で生活するのに比べると、圧倒的に日本語を使う機会や相手に制限があります。

そんな環境で敬語や日本語独特の表現などを覚えるのはとても難しいことです。

なので幼児期から家では日本語を使う。と言う習慣をつけておくのが良いですよ^ ^
そして、ぜひ海外在住でもできる日本語教育を試してみてくださいね♬

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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