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3人子育ての学び

子供に本の読み聞かせをするメリットって?読み方のポイントも紹介!

2021年4月4日

読み聞かせ
悩んでいる人
悩んでいる人
子供に本の読み聞かせをするメリットってなんだろ?
読み方で注意した方がいいポイントがあれば知りたいな。

こんな疑問についてまとめました。

子育て中、子供が小さい頃には本の読み聞かせをしますよね。

私にも3人子供がいますが、子供たちが小さい頃はよく本の読み聞かせをしていましたした。
子供たちもママやパパの本の読み聞かせが大好きでした。

子供に本の読み聞かせをするのは、”良い” というのは良く言われていますが、実際どんなメリットがあるか知っていますか?

読み聞かせ

ここでは、子供に本の読み聞かせをするメリットと、読み聞かせをするときの読み方のポイントについてまとめました。
あなたがお子さんに本の読み聞かせをするときの、ちょっとしたヒントになると嬉しいです。

絵本はオンラインでも無料サイトがたくさんあるので、気になる方は別記事『幼児の絵本オンライン無料おすすめサイトまとめ』も合わせてどうぞ。

 

子供に本の読み聞かせをするメリットってなに?

子供に本の読み聞かせをするメリットは、実は子供だけではなく親にもあるのです。

そこで、ここでは子供に本の読み聞かせをすることで考えられる子供のメリットと親のメリットをそれぞれでまとめました。

 

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子供に本の読み聞かせをする『子供のメリット』

読み聞かせ

子供に本の読み聞かせをすると、子供にはこんなメリットがあります。

本の読み聞かせ|子供のメリット

  • 子供が親の愛情を感じることができる
  • 子供の自己肯定感が養われる
  • 子供の考える力や感情・想像力が育つ
  • 言葉を覚え、表現力が豊かになる
  • 集中力が養われる
  • IQの向上が期待される

子供に本を読み聞かせてあげることで、子供は親の愛情を感じ、とても心地よい気持ちになります。

親の愛情を感じることができると、子供の自己肯定感も高まります。

親子でハグ

子供への本の読み聞かせは、特に寝る前のちょっとした時間にすると、子供は安心して眠りにつくことができます♡

本の読み聞かせによって、子供はストーリーのイメージを頭の中でふくらませ、想像力や発想力、そして登場人物の気持ちを考え理解しようとし、子供自身の感情の育成にもつながります。 ですから読むときには情感たっぷりに読んであげると良いですよ

そして、もちろん読み聞かせを続けることによって、子供の集中力を育み語彙力が高まり、表現力も豊かになります。

子供に本の読み聞かせをする『親のメリット』

読み聞かせ

子供に本の読み聞かせをすることで、子供だけではなく親にもこんなメリットが考えられます。

本の読み聞かせ|親のメリット

  • 親子のコミュニケーションが取れる
  • 子供の親への信頼が深まり、親子関係が良好になる
  • 親の自尊心が高まる
  • 日々のストレスが軽減される
  • 子供の考えることがわかるようになる

親が子供に本の読み聞かせをすることは、親子で過ごす大事なコミュニケーションの一つにもなります。

親子の絆も深まりますよ。

考えてみると子供に本の読み聞かせができる間は、一生のうちでほんの少しの間です。

ですが、その思い出はきっと子供にとっても親にとっても、いつまでも心を温めてくれる思い出となることでしょう。

ハート

私も3人の子育てをしているので痛感していますが、子育て生活は毎日が時間に追われっぱなしです。

子供が小さい頃を思い返すと、私は育児に疲れて笑顔を失った時もあります。

今思えば「あの時もっと本を読んであげればよかったな」と思うこともあります。

どんなにその時一生懸命だったとしても、子育てというのは後になってから「もっと・・・・してあげてれば」「もっと・・・」という気持ちは残るものなのかもしれませんけどね。。。

ですが、

今それができるあなたは、ぜひお子さんとの大切な時間を最大級で楽しんでくださいね♡

サンタクロース
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子供に本の読み聞かせ|読み方のポイント!

子供に読み聞かせをする際、ちょっとしたポイントに気をつけて読むと良いですよ。

『インタラクティブ読書』をするとさらに良いのです。
インタラクティブ読書をすることで、より高いメリットが期待されると言われています。

子供に本の読み聞かせをする|インタラクティブ読書とは?

インタラクティブ読書

悩んでいる人
悩んでいる人
『インタラクティブ読書』ってなに?

インタラクティブとは、日本語にすると↓こんなふうに解説されています。

インタラクティブ (interactive) = お互いに作用し合う様、
相互作用、双方向

上記の解説から想像できるかもしれませんが、『インタラクティブ読書』とは本の読み聞かせをする際に、ただストーリーを読んでページを進めていくのではなく、ページを次に進める前に本のストーリーがどうなるのか?または登場人物の気持ちはどうなのか?などを子供に質問しながら読み進めていく読み方です。

絵本の読み聞かせ

つまり、子供にストーリーが進む先の想像や予測をさせてあるのです。
子供と会話をしながら本を読み進める読み方なのです。

また、インタラクティブ読書の質問の仕方で大事なのは、子供がイエス(Yes)またはノー(No)だけで答えられるクローズドクエスチョンではなく、子供がちゃんと答えられるようなオープンクエスチョンで質問することが大事です。

クローズドクエスチョン:相手がはい・いいえなどの言葉だけで答えられる質問
オープンクエスチョン:回答の範囲を制限しない質問 (相手が自由に答えられる質問)



子供に本の読み聞かせをする|インタラクティブ読書で期待される効果とは?

探し物

子供に本の読み聞かせをする際に、ただページをめくって読み進めていく読み聞かせと、インタラクティブ読書での読み聞かせとでは、聞いている子供にも大きな違いがあります。

親がただ読み進めていくと、子供の集中力が散乱してしまったり、自分の頭でストーリを考えようとしなかったりする可能性があります。

ですが、

インタラクティブ読書をすることによって子供は集中してお話を聞き、自分の頭を使って考えるようになります。

また、これはメンタリストDaiGoさんが科学的根拠から紹介していることなのですが、インタラクティブ読書をすることによって子供のIQが6ポイントも上がることが確認されているそうですよ。

そして、メンタリストDaiGoさんによると『IQが6ポイント上がる』というのは、人生が少し変わるくらいにすごいレベルなんだそうです。

単純に考えても、インタラクティブ読書はただ本を読んであげるよりもかなりいいんだ!!・・・ということがわかりますね。

親がインタラクティブ読書を心がけると断然メリットが大きいですね♪

なので、お子さんに本の読み聞かせをするときは、ぜひ『インタラクティブ読書』をしてあげてください。



子供に本の読み聞かせ|いつから始めるべき?

悩んでいる人
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子供に本の読み聞かせをするのは、いつ頃から初めればいいの?

この疑問に関しては、読み聞かせを始めるのにベストな時期については、いろいろな意見があります。

赤ちゃんがお腹の中にいる頃からする人もいます。

悩んでいる人
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そんなこと言っても、赤ちゃんの月齢が早い時期から読み聞かせをしたって、わからないでしょ?

そうですよね・・・言葉もわからないんだから...って思いますよね。

ですが、いつから始めても大丈夫なのです。

なぜなら、赤ちゃんはいつでもママの声を聞くとリラックスして安心するからです。

読み聞かせ

ですから人によっては赤ちゃんがおなかの中にいるうちから読み聞かせを始める人もいるのです。

おなかの中にいる赤ちゃんにママの声を聞かせてあげることはとても良いことです^ ^

ちなみに「コズレ」さんが絵本の読み聞かせについて調査を行っています。
その結果が↓↓こちらです。
引用:cozre

また、ベビー用品で有名なアカチャンホンポさんが”絵本の読み聞かせはいつから始めましたか?”という調査を行っています。

その結果が以下の通りです。(回答者数は1,669人です)
引用:アカチャンホンポ

  • 生まれる前 = 8%
  • 生後3ヶ月未満 = 27%
  • 生後3〜6ヶ月未満 = 35%
  • 生後6〜8ヶ月未満 = 14%
  • 生後8ヶ月以降 = 13%

このような調査結果からも分かりますが、本の読み聞かせを始める時期はそれぞれです。



子供に本の読み聞かせをするメリットとコツ【まとめ】

子供に本の読み聞かせをすることはにはたくさんのメリットがあります。

そして、読み聞かせを『インタラクティブ』ですることによってさらに効果は高まります。

子供に本の読み聞かせをするときは『インタラクティブ読書』をぜひ試してみてくださいね。

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