
読み方で注意した方がいいポイントとかってあるのかな?
こんな疑問についてまとめました。
子育て中、子供が小さいと本の読み聞かせをしますよね!?

ところで、子供に本の読み聞かせをするのは、”良い” というのは耳にしますよね!?
でも実際どんなメリットがあるか知っていますか?
ここでは、子供に本の読み聞かせをするメリットと、読み聞かせをするときの読み方のポイントについてまとめました。
お子さんに本の読み聞かせをするときのちょっとしたヒントにしていただけると嬉しいです。
Contents
子供に本の読み聞かせをするメリットってなに?

そこで、ここでは子供に本の読み聞かせをすることで考えられる子供のメリットと親のメリットをそれぞれでまとめました。
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子供に本の読み聞かせをする『子供のメリット』
子供に本の読み聞かせをすると、子供にはこんなメリットがあります。
本の読み聞かせ|子供のメリット
- 子供が親の愛情を感じることができる
- 子供の自己肯定感が養われる
- 子供の考える力や感情・想像力が育つ
- 言葉を覚え、表現力が豊かになる
- 集中力が養われる
- IQの向上が期待される
子供に本を読み聞かせてあげることで、子供は親の愛情を感じ、とても心地よい気持ちになります。
親の愛情を感じることができると、子供の自己肯定感も高まります。
子供への本の読み聞かせは、特に寝る前のちょっとした時間にすると、子供は安心して眠りにつくことができます♡

そして、もちろん読み聞かせを続けることによって、子供の集中力を育み語彙力が高まり、表現力も豊かになります。
子供に本の読み聞かせをする『親のメリット』
子供に本の読み聞かせをすることで、子供だけではなく親にもこんなメリットが考えられます。
本の読み聞かせ|親のメリット
- 親子のコミュニケーションが取れる
- 子供の親への信頼が深まり、親子関係が良好になる
- 親の自尊心が高まる
- 日々のストレスが軽減される
- 子供の考えることがわかるようになる
親が子供に本の読み聞かせをすることは、親子で過ごす大事なコミュニケーションの一つになります。

考えてみると子供に本の読み聞かせができる間は、一生のうちでほんの少しの間です。
ですが、その思い出はきっと子供にとっても親にとっても、いつまでも心を温めてくれる思い出となります。
私も3人の子育てをしているので痛感していますが、子育て生活は毎日が時間に追われっぱなしですよね💦
子供が小さい頃を思い返すと、私は育児に疲れて笑顔を失った時もあります。
今思えば「あの時もっと本を読んであげればよかったな」と思うこともあります。
どんなにその時一生懸命だったとしても、先になってから「もっと・・・・してあげてれば」「もっと・・・」という気持ちは残るものなのかもしれませんけどね^^;
ですが、今それができる方はぜひお子さんとの大切な時間を最大級で楽しんでくださいね♡
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子供に本の読み聞かせ|読み方のポイント!
子供に読み聞かせをする際、実は読み方にちょっとしたポイントがあります。

子供に本の読み聞かせをする|インタラクティブ読書とは?

インタラクティブとは、日本語にすると↓こんなふうに解説されています。
インタラクティブ (interactive) = お互いに作用し合う様、
相互作用、双方向
上記の解説から想像できるかもしれませんが、『インタラクティブ読書』とは本の読み聞かせをする際に、ただストーリーを読んでページを進めていくのではなく、ページを次に進める前に本のストーリーがどうなるのか?または登場人物の気持ちはどうなのか?などを子供に質問しながら読み進めていく読み方です。

子供と会話をしながら本を読み進める読み方なのです。
また、インタラクティブ読書の質問の仕方で大事なのは、子供がイエス(Yes)またはノー(No)だけで答えられるクローズドクエスチョンではなく、子供がちゃんと答えられるようなオープンクエスチョンで質問することです。
クローズドクエスチョン:相手がはい・いいえなどの言葉だけで答えられる質問
オープンクエスチョン:回答の範囲を制限しない質問 (相手が自由に答えられる質問)
子供に本の読み聞かせをする|インタラクティブ読書で期待される効果とは?

親がただ読み進めていくと、子供の集中力が散乱してしまったり、自分の頭でストーリを考えようとしなかったりする可能性があります。
ですが、インタラクティブ読書をすることによって子供は集中してお話を聞き、自分の頭を使って考えるようになります。

そして、メンタリストDaiGoさんによると『IQが6ポイント上がる』というのは、人生が少し変わるくらいにすごいレベルなんだそうです。
インタラクティブ読書はただ本を読んであげるよりもかなりいいんだ!・・・ということがわかりますよね^ ^
親がインタラクティブ読書を心がけると断然メリットが大きいですね♪

子供に本の読み聞かせ|いつから始めるべき?

この疑問に関しては、読み聞かせを始めるのにベストな時期については、いろいろな意見があります。
ですが、赤ちゃんがお腹の中にいる頃からする人だっています。

そうですよね・・・言葉もわからないんだから...って思いますよね。
ですが、いつから始めても大丈夫なんです。
なぜなら、赤ちゃんはいつでもママの声を聞くとリラックスして安心しますから。
だから人によっては赤ちゃんがおなかの中にいるうちから読み聞かせを始める人もいるんです。
おなかの中にいる赤ちゃんにママの声を聞かせてあげると安心するのです^ ^
ちなみに「コズレ」さんが絵本の読み聞かせについて調査を行っていますが、結果は以下のようになったようです。
引用:cozre
また、ベビー用品で有名なアカチャンホンポさんが”絵本の読み聞かせはいつから始めましたか?”という調査を行っています。
その結果が以下の通りです。(回答者数は1,669人です)
引用:アカチャンホンポ
- 生まれる前 = 8%
- 生後3ヶ月未満 = 27%
- 生後3〜6ヶ月未満 = 35%
- 生後6〜8ヶ月未満 = 14%
- 生後8ヶ月以降 = 13%
このような調査結果からも分かりますが、本の読み聞かせを始める時期はそれぞれです。
子供に本の読み聞かせをするメリットとコツ【まとめ】
どうでしたか?
子供に本の読み聞かせをすることはにはたくさんのメリットがあります。
そして、読み聞かせを『インタラクティブ』ですることによってさらに効果は高まります。
子供に本の読み聞かせをするときは『インタラクティブ読書』をぜひ試してみてくださいね^
最近はこのような読み聞かせアプリもあります。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました^ ^
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